June 9, 2016

明日世界から消えるとしたら

その最期の瞬間なにを思うだろう

世界平和とかそんな大逸れた事じゃなくて

読みかけのマンガの続きかな

それくらい遠くに感じるのに

君にも最期が必ずあって

自分が消えてしまうことより

ずっと怖いんだよ

その手に触れて離さないように

その熱を僕に刻むよ

いつか消えてしまう君の総てを

忘れたくないんだ

何かを手に入れたらまた何かを失う

それがこの世界の規則で

選んだ物語の最期に待ってるんだよ

誰しも平等に消えるってこと

それくらい近くに寄り添うから

いまこの瞬間が意味を持つんだ

僕らの生きるこの日常に

当たり前など無いって事

その聲を聴かせて鳴り止まぬ...

June 9, 2016

帰り道虫の音コンビニの照明

通り過ぎるヘッドランプ

少しだけ肌寒くなって

夏の匂いがしなくなった一人の夜

悲しいわけじゃないのに

胸が痛くなった鈍くなった心

それでも息は続くから

怖いのは一緒等しく照らされる生命

帰り道ヘッドホンとノイズで塞いだ筈の

憂鬱が押し寄せて

少しだけ弱音が溢れて君に話したくなった

独りの夜

そんなこと君に話したらなんて言うかな

笑うかなそうだといいな

本当の心の奥なんて見えないから

僕らは生きていける

どんなに肌を合わせたって

1つには成れない君が優しく笑う

それでも息は続くんだよ

夜空に浮かぶ月僕を照らした

見上げた月の暈は

君には何色に見える...

June 9, 2016

混み合ったホームに鳴り響く

遅延情報アナウンスお伝えします

どこかの駅のホームで人が飛び込んだって

囁く群衆

怒鳴った誰か

スケジュールが狂ったって喚いてる

無関心な誰か

冷たい瞳でタイムラインを遡る

あぁ

いつからこんな風に

成ってしまったんだろう

あの冷たい瞳を僕は知ってるぜ

ほら向かいの電車の窓に映り込んだ

醜い怪獣が僕を見つめてる

いつだって自分が救われることは

無いんだってこの世界中で

君だってほんとは知ってるんだろう

自分以外誰も自分を救えない

勝手に悟って

総てを知ったような顔してる

本当は誰より助かりたいのは紛れもない

僕自身

あぁ

いつからこんな風に

成ってしま...

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